2020年の年間日本語ベストトラックと、日本語ベストアルバムを選んだ。邦楽ではなく、日本語の曲という括りで選出。
The Best Japanese Tracks of 2020
49. いつかのネモフィラ - 逆にね。
48. guca owl - Gotham City
47. Yogee New Waves - White Lily Light
46. リ・ファンデ - イントネーション
45. Vaundy - life hack
44. Yo-Sea - Night Ship
43. 春ねむり - ファンファーレ
42. (sic)boy, KM - Kill this feat.Only U
41. 星野源 - うちで踊ろう
40. Vaundy - napori
39. Age Factory - Dance all night my friends
38. PUNPEE - Wonder Wall feat. 5lack
37. Only U - MidNightGirl
36. 藤井風 - へでもねーよ
35. 舐達麻 - BUDS MONTAGE
34. カネコアヤノ - 腕の中でしか眠れない猫のように
33. Le Makeup - 微熱
32. Tohji - プロペラ *i feel ima propella “she” she wanna hit
31. 浦上想起 - 未熟な夜想
30. 羊文学 - あいまいでいいよ
29. (sic)boy, KM - Heaven's Drive feat. vividboooy
28. tricot - 真っ黒
27. valknee, 田島ハルコ, なみちえ, ASOBOiSM, Marukido, あっこゴリラ - Zoom
26. ヒグチアイ - 東京にて
25. 突然少年 - フロムアンダーグラウンド feat. 岡山健二
24. GOBLIN LAND - 赤灯ELEGY
23. yonawo - 202
21. Weny Dacillo - How U Feel
20. Mom - 胎内回帰
19. BBHF - リテイク
18. kZm - TEENAGE VIBE feat. Tohji
17. KOHH - Rodman
16. iri - 24-25
15. Lucky Kilimanjaro - エモめの夏
14. AKLO - カマす or Die feat. ZORN
13. ROTH BART BARON - NEVER FORGET
12. DJ CHARI & DJ TATSUKI - JET MODE feat. Tyson, SANTAWORLDVIEW, MonyHorse & ZOT on the WAVE
11. YAJICO GIRL - FIVE
10. 折坂悠太 - トーチ
9. 藤井風 - 死ぬのがいいわ
8. Nulbarich - ASH feat. Vaundy
7. LEX - Romeo & Juliet
6. 5lack - きみのみらいのため
5. Attractions - Blood Pressure
4. BBHF - 君はさせてくれる
3. 米津玄師 - 感電
2. Awich - Shook Shook
1. cero - Fdf
The 10 Best Japanese Albums of 2020
10. Gezan - 狂(KLUE) ♪♪
9. Le Makeup - 微熱 ♪♪
8. (sic)boy, KM - CHAOS TAPE ♪♪
7. Mom - 21st Century Cultboi Ride a Sk8board ♪♪
6. 藤井風 - HELP EVER HURT NEVER ♪♪
5. 浦上想起 - 音楽と密談 ♪♪
4. 羊文学 - POWERS ♪♪
3. LEX - LiFE ♪♪
2. ROTH BART BARON - 極彩色の祝祭 ♪♪
1. BBHF - BBHF1 -南下する青年- ♪♪
2020 in Japanese Music
選んだ曲はすべてポップミュージックとして聴いていたもの。どれもキャッチーで耳に残るラインがあったと思う。サウンドやグルーヴがきちんとしていることを重視して選んでいるが、日本語の歌詞とメロディの力で押し切られてしまうような曲もいくつかあった。
2020年は特に豊作で多くの楽曲と出会うことができた。特にラップが新しい局面を迎えており、Tohji以降とでも言うような新しいシーンが生まれているのを感じる。また、バンドサウンドは世界の流れと並行して苦境に立たされているが、女性アーティストが新しいフィーリングを作り出しているので引き続き注目していきたい。
今年の選曲を改めてみると、似たようなサウンドが多いように感じた。ジェンダーバランスが悪いせいもあるが、もう少し多様性のある曲と出会えるように考えなければいけないと思う。
2021年は何より新型コロナウイルスとの戦いを終わらせることからスタートするが、その先に新たな音楽やライブシーンとの出会いが待っていると信じたい。元通りとはいかないだろうけど、きっと新しい何かが生まれると心待ちにしています。
↓2020年の総合(洋楽)ベストトラック&アルバム
↓2019年の日本語(邦楽)ベストトラック&アルバム
↓その他のベストトラック&アルバム